令和元年の9月下旬、地元の名所・旧跡紹介の第2弾として、須磨寺を訪ねてみました。すでに秋分の日も過ぎ、例年なら秋の気配も感じられる時節ですが、訪れた日は好天に恵まれ、真夏のような日差しがさしていました。
須磨寺を訪れるルートは、マイカーやバス利用もありますが、今回は山陽電鉄の須磨寺駅で下車し、須磨寺前商店街をぬけて、風情のある石畳の参道を歩いてみました。
須磨寺は、険しい山の中腹を切り開いて建立されており、近づくにつれ、後ろの山が目の前に迫ってきて、迫力が感じられます。
山門をくぐって境内に入ると、思いのほか広々としており、雄大で清々しい気持ちになりました。
このお寺では、「音楽法要祭」といった新しい取り組みも行われています。
皆様も機会があれば参拝されてみてはいかがでしょうか。
以上、須磨寺のご紹介でした。