(令和元年8月20日 神戸市記者発表資料より)
昭和40年代から50年代にかけて整備された郊外の大規模市営住宅団地では、入居者の減少、高齢化等が進む中で、市営住宅のストックを有効に活用しながら地域活力の向上を図ることが必要となっています。また、企業の社員、介護・福祉人材、起業家等これからの神戸の産業を支えていく人材の定着を図ることも重要となっています。特に、国内に在留する外国人、国内で働く外国人が増加しており、今般新たな在留資格が創設されたことから、人材としての外国人への期待が高まっており、外国人の方々が安心して暮らしていくための住宅の確保も必要です。こうした中で、本事業では西区の押部谷住宅、栄住宅の空き住戸を社宅等として活用し、神戸の産業を支えていく人材の居住環境を整えるとともに、市営住宅内での地域活力の向上を図ることを目的としています。この度、当該住宅の空き住戸を社宅等として活用する事業者の募集が行われています。
詳細は、下記の神戸市ホームページをご確認ください。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/08/20190820180201.html