「居心地が良く歩きたくなるまちなか」の形成を目指し、市町村や民間事業者等による取組や、産学官等の多様な主体が連携する取組を支援していくために、関連する令和2年度予算概算要求や税制改正要望等を国土交通省がとりまとめたのが「まちなかウォーカブル推進プログラム(予算概算要求時点版)」です。
令和元年6月26日、「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」の提言として、『「居心地が良く歩きたくなるまちなか」からはじまる都市の再生』がとりまとめられ、この提言に共鳴し、ともに取組を進める「ウォーカブル推進都市」に、神戸市を含めた160団体が賛同(8月26日現在)しています。
世界中の多くの都市で、街路空間を車中心から“人間中心”の空間へと再構築し、沿道と路上を一体的に使って、 人々が集い憩い多様な活動を繰り広げられる場へとしていく取組が進められています。 これらの取組は都市に活力を生み出し、持続可能かつ高い国際競争力の実現につながっています。
今後の展開に注目したいと思います。
詳細は以下の国土交通省ホームページをご確認ください。