（令和元年9月9日 神戸市記者発表資料より）
１．概要
近年、日本では高齢化や人口減少の進行に伴い、空き家の増加が社会問題となっています。神戸市内でも、約10万８千戸（全住宅の13.1％）の空き家住宅があり、このうち４分の１（約２万８千戸）が腐朽・破損がないにも関わらず、賃貸や売却にも出されていません。市内のニュータウンでも今後空き家の増加が予想され、まちの活性化のためにも既存住宅の活用や流通の促進がますます重要となってきます。
そこで、空き家の活用メリットや住替え前の片付け準備など、住宅活用に関する様々な視点を盛り込んだセミナーおよび相談会が開催されます。
２．日時・場所
日時：10月5日（土曜）
【セミナー】13：30～ 定員100名（事前申込優先・参加無料）
【相 談 会】15：45～ 先着10組（事前申込優先・参加無料）
場所：須磨パティオ健康館 3F パティオホール（神戸市市営地下鉄「名谷駅」下車 徒歩すぐ）
３．内容（予定）
【セミナー】
13：40～ 老いてなお価値ある長持ち既存住宅を造ろう
（講師：（公社）全日本不動産協会 理事・
（公社）不動産保証協会常務理事、兵庫県本部 本部長 南村 忠敬氏）
14：40～ マイホームは資産です
（講師：阪神税務総合事務所代表社員・税理士・CFP 冨岡 秀樹氏）
15：10～ 今すぐできる家の片付け
（講師：メモリーズ株式会社 代表取締役 横尾 将臣氏）
【相談会】
15：45～ 個別相談会（事前申込者優先）
不動産の専門家や住宅金融支援機構が住み替えや資金計画の相談に乗っていただけます。
４．主催
神戸市
詳細は、下記の神戸市ホームページをご確認ください。
http://www.city.kobe.lg.jp/information/press/2019/09/20190909260901.html
